私たちは患者様の視力と眼の健康を最優先に考え、網膜症や緑内障などの治療可能な眼の疾患に対して統合された診断・治療プランを提供しています。そして、必要に応じて、院内の内科との連携による総合的な診察や治療を行います。特に糖尿病などの全身疾患との関連性を理解し、患者様の健康をトータルでサポートします。患者様の健康と安心を第一に考え、専門的な治療と総合的なケアを提供しています。お気軽にご相談ください。
・前眼部疾患の治療
症状例・・・結膜炎、結膜異物、ドライアイ、麦粒腫(めばちこ)、眼瞼炎(まぶたの皮膚炎)など
・眼底検査
症状例・・・飛蚊症、網膜はく離、糖尿病網膜症、視神経乳頭陥凹(緑内障)、加齢黄斑変性症
・加齢による病気
症状例・・・白内障、緑内障、加齢黄斑変性症など
・眼鏡処方
子供の近視や乱視、中高年の遠近両用メガネの処方
・その他
症状例・・・ふどう膜炎、涙の病気(涙目)など
※木曜日
※コンタクトレンズは、フィッティング後にご自宅へ発送しております。
当院では各種コンタクトレンズを取り扱っています。アルコン、ジョンソンエンドジョンソン、ボシュロムを採用しています。テストレンズを使って処方後に注文、ご自宅へ発送いたします。価格は実勢価格に準じていますので、お気軽にご相談ください。
人生を豊かに過ごすためにも、自分の目を大切にしなければなりません。
「目は大切です」。これは誰もが思っていることでしょう。しかし、いつ視力を損なうような目の病気にかかるかは分かりません。一方で、最近の眼科学の進歩によって、これまで不治の病であった多くの目の病気が、治療できるようになってきました。ただし、その恩恵を受ける為には早期発見・定期検査が大切です。
~小児の眼科健診~
出生後から10代にかけて、身体の成長と同様に目も成長します。この時期は視機能の発達に大切な時期ですので、お子さんが物を見る様子で気になる点があれば、眼科を受診してください。
~成人後の眼科健診~
元来、目が健康で見え方に異常がなくても、20歳代で1回、30歳代で2回ほどの頻度で眼科健診を受けましょう。
さらに40歳になった時点で、眼科健診を受けましょう。この時期は緑内障のように年齢とともに発症率が上昇する疾患の初期変化が眼底検査などで確認されるようになる頃です。早期診断・早期治療が良好な視機能維持につながります。
もちろん、糖尿病や高血圧、ご家族に緑内障などの眼疾患を有する方がおられる場合は、40歳を待たずに眼科を受診し、目の状態を評価してもらいましょう。検査結果を受け、眼科医から適切な受診間隔などについて説明がなされます。
~高齢者の眼科健診~
65歳を過ぎたら、年に1~2回の眼科健診がお勧めです。
眼科医は白内障や緑内障、加齢黄斑変性、飛蚊症といった加齢に伴う眼疾患の兆候を評価します。
~コンタクト使用者の眼科健診~
コンタクトの使用中は、どんなに調子が良くても、失明につながる角膜の病気などが起きているかもしれません。また、タンパク質による汚れやカルシウムがレンズに付着していると、眼への悪影響が出る可能性があります。
目の障害を未然に防ぐために、コンタクトレンズの使用中は、一定期間ごとにレンズの状態、フィッティング、眼の状態をチェックする定期検査は非常に重要です。
定期検査のスケジュールは、購入後1週間目、1ヶ月目、3ヶ月目、6ヶ月目、以降は3ヶ月ごとの検査が一般的です。
あなたの目の健康を守るために、次のセルフチェックを行ってみましょう。少しでも違和感を感じたら、早めに眼科を受診してください。
目のセルフチェックリスト
・視力の変化: 以前よりも視力が低下していませんか?
・目の痛みや違和感: 目に痛みや異物感を感じますか?
・視野の異常: 視野の一部が見えにくくなったり、欠けていませんか?
・まぶしさや光の感覚: 光がまぶしく感じたり、光がちらついて見えることはありませんか?
・目の充血: 目が赤くなったり、充血していることはありませんか?
・涙の異常: 涙が過剰に出たり、逆に乾燥している感じはありませんか?
・まぶたの異常: まぶたが腫れたり、下がったりしていませんか?
・視界の異物感: 視界に黒い点や墨、ゴミや蚊のようなものが浮かんでいるように見えることはありませんか?
これらの項目のいずれかに該当する場合は、早めに眼科での健診を受けることをおすすめします。目の異常は早期発見・早期治療が大切です。定期的な健診で目の健康を保ちましょう。
また、下記HPでもセルフチェックを行えます
近畿大学 眼科教授
専門分野:網膜硝子体・網膜変性
近畿大学 眼科講師
専門分野:緑内障
近畿大学 眼科講師
専門分野:ぶどう膜・メディカル網膜
近畿大学 眼科助教
専門分野:眼科一般
近畿大学 眼科医師
専門分野:眼科一般